酸素O2のお話

酸素O2のお話(その1)-細胞には酸素が必要-

私たちの身体は小さな細胞の集合体です。
空気が吸えなければ数分で死んでしまいますが、個々の細胞も酸素を必要としています。
潰瘍、ガン、虫歯、歯周病もその組織、細胞から酸素がなくなった状態です。
つまり、そこに酸素が十分に供給できれば改善するということです。

酸素O2のお話(その2)-皮膚呼吸と粘膜呼吸-

酸素は口と鼻から十分に吸っているじゃないか!
と思われるかもしれませんが、私たちは皮膚呼吸と粘膜呼吸もしています。
身体中にペンキを塗ると死んでしまうのです。
爪や歯も呼吸をしていることも証明されていますから不必要に表面からの呼吸を妨げてはいけません。
口の中が刺激物で傷つけば粘膜呼吸に大きく影響してしまいます。

酸素O2のお話(その3)-十分な酸素をとりいれるには-

まずお口の中では粘膜を傷つける成分の入った歯磨き粉やうがい薬は使用に注意すること。
生水をしっかり飲むこと。一日1.5リットル以上。
鉄製品を使用すること。動物性、植物性の鉄より鉱物性の鉄がはるかに効果があります。
鉄のフライパンで調理するだけで、貧血にも大きな効果があります。

酸素O2のお話(その4)-お茶、湯冷ましと生水は何がちがう?-

水を火にかけると泡が出ます。泡の正体はなんでしょうか?
水に溶け込んだ空気とミネラルです。
つまりお茶も湯冷ましも酸欠の水を飲んでいます。
私たちの身体は水分も多いので鼻と口からの呼吸、皮膚呼吸だけでなく水分からの酸素も大切です。